ふくいICT倶楽部は、ニューメディア開発協会派遣講師として、令和7年度総務省デジタル活用支援推進事業スマホ講習会を担当致します。スマホ講習会開催を検討中で、担当講師が未定の団体様がおられましたら、「ニューメディア開発協会」又は「ふくいICT倶楽部」にお申込み又はご相談下さい。下記「令和7年度総務省スマホ講習会実施要領」に従い、スマホ講習会開催のご協力をさせて頂きます。
スマホ講習会開催の申し込み先
・ニューメディア開発協会: (Tel) 080-7804-0358(川村部長)、(Mail) kawamura@nmda.or.jp
・ふくいICT倶楽部:(TEL) 080-5029-3264(佐藤)、(Mail) it.circle.fukui@gmail.com 、お問い合わせより
講習会申請が可能な団体と総務省スマホ講習会のメリット
No. | 派遣型スマホ講習会申請可能団体様 |
1 | 福井県 |
2 | 市区町村:公民館、コミュニティセンター、図書館、公社等 |
3 | 教育委員会 |
4 | 学校 |
5 | シルバー人材センター |
6 | 社会福祉協議会 |
7 | 金融機関:農協、信用金庫、労金、銀行等 |
8 | 申請を受け、ニューメディア開発協会が承認した団体 |
No. | 総務省スマホ講習会のメリットとお願い |
1 | 開催費用はテキスト代を除いて無料。講師料は無料です。 |
2 | テキストの電子ファイルは準備致します。参加者に印刷して配布願います。 |
3 | 総務省への講習会実施報告等は一切不要です。 |
4 | 会場の提供、参加者の募集をお願いします。Wi-Fiのある会場を準備下さい |
5 | 講師はニューメディア開発協会の認定講師3名が担当します。 |
令和7年度総務省スマホ講習会実施要領
スマホ講習会実施要領
1.開催期間は、令和7年7月~令和8年1月末の間。
2.勉強の方法は、対面方式、1日2時間×3日間(計6時間)、参加者10名とします。参加者多数の場合は、複数会に分けて開催します。
3.勉強テーマは、下記「スマホ講習会テーマ一覧表」から、基礎講座5テーマ、応用講座1テーマの計6テーマを行います。
具体的テーマは、ご要望をお聞きして決めさせて頂きます。
4.スマートフォンは、参加者所有のスマホで講習会を受けて頂きます。
5.講師は、ニューメディア開発協会認定講師3名が担当します。
6.参加者のスマートフォン機種、GoogleアカウントとApple IDの確認、Wi-Fi利用の有無、Line使用の有無を判る範囲で確認しておいて下さい。
スマホ講習会の勉強テーマ
スマホ講習会は、下表の「スマホ講習会テキスト一覧表」の基礎講座と応用講座から6テーマ選び行います。今年から、新しく「生成AIを使ってみよう」と「文字表示電話サービス(ヨミテル)と使ってみよう」が加わりました。講師は、テキストの通りにスマホ操作画面をミラーリングでモニターに映し、参加者が理解できるよう講習会を進めます。
新規追加テーマ
生成AIとは、人間のように文章を作成したり、画像を描いたり、翻訳をすることができる人工知能のことです。簡単に言うと、「頼めば色々なものを作ってくれる賢いコンピューター」で、日常生活で活用できる便利はアプリです。
文字表示電話サービス(ヨメテル)は、電話で相手の声が聞こえにくい人へのサービスで、相手の音声を文字に表示するアプリです。法律に基づいた公共サービスです。
スマホ講習会テキスト一覧表
講座名(勉強テーマ) |
備考 | ||
基礎講座 | 1.電源の入れ方、ボタン操作の仕方 | 電源・音源ボタン、ボタン操作の仕方 | |
2.電話のかけ方、カメラの使い方 | 電話のかけ方、カメラの使い方 | ||
3.アプリのインストール方法 | Playストア、App Storeからのインストール | ||
4.インターネットの利用方法 | Chromeの使い方、ブックマーク等からの閲覧 | ||
5.メールの利用方法 | 文字入力、メールの使い方 | ||
6.地図アプリの利用方法 | Googleマップ、お店検索、経路検索 | ||
7.SNS・コミュニケーションアプリの利用方法 | LINE登録、友だち登録、トーク、画像送信等 | ||
8.スマートフォンを安全に使うためのポイント | パスワードの設定と重要性、不審メール対策等 | ||
9.オンライン会議システムの利用方法 | オンライ会議の種類、Zoomの機能等 | ||
応用講座 | 1.マイナンバーカードの申請方法 | マイナンバーカードとは、申請仕方等 | |
2.マイナーポータルの活用方法 | マイナポータルとは、サービスの確認と使い方 | ||
3.マイナポイントの申込方法 | マイナポイントとは、申し込み方法等 | ||
4.e-Taxの利用方法 |
確定申告とは、e-Taxでの確定申告につい |
||
5.オンライン診療の利用方法 | オンライン診療と各種診療アプリの紹介 | ||
6.新型コロナワクチン接種証明書の発行方法 | 新型コロナワクチン接種証明書と取得方法 | ||
7.健康保険証利用の登録・公金受取口座の登録 | 健康保険証利用登録、公金受取口座登録方法 | ||
8.全国版救急受診アプリ(Q助)の利用方法 | 全国版救急受診アプリ(Q助)の利用方法 | ||
9.FUN+WALKアプリを使って楽しく歩こう | |||
10.ハザードマップポータルサイトで様々な災害のリスクを確認しよう | |||
11.浸水ナビを使って水害シミュレーションを見てみよう | |||
12.地理院地図を使って身近な土地の情報を知ろう | |||
13.デジタルリテラシーを身に着けて安心・安全にインターネットを | |||
14.スマホで年金の情報を確認しよう | |||
15.SH"U"Nプロジェクトで水産資源への理解を深めよう | |||
16.生成AIを使ってみよう | 令和7年新規追加 | ||
17.文字表示電話サービス(ヨメテル)を使ってみよう | 令和7年新規追加 |
これらのテキストはデジタル活用スマホ講習会テキストと動画テキストに掲載しています。
予習、復習にご利用下さい。
講師について
ニューメディア開発協会の認定講師、デジタル庁認定のデジタル推進委員が担当
1.ニューメディア開発協会認定講師
ニューメディア開発協会のシニア情報生活アドバイザー認定講師が担当。毎年、下記研修受講。
1)集合(オンライン)研修:教え方の指導スキル、基本講座・応用講座の教え方を研修し、認定取得。
2)eーラーニング(基礎講座)研修:基本講座の内容・教え方を研修し、認定取得。
3)eーラーニング(応用講座)研修:応用講座の内容・教え方を学習し、認定取得。
2.ふくいICT倶楽部講師研修
毎週火曜日の集合研修とzoomによる在宅研修を行い、講師のスキルアップ研修を実施しています。
1)情報関連の新技術の習得 2)新しいソフトの習得
昨年の講習会場の様子
さかい生協歯科スマホ講習会
福井市社西公民館スマホ講習会
福井市東郷公民館スマホ講習会
福井市順化公民館スマホ講習会
福井市宝永公民館スマホ講習会
福井市旭公民館スマホ講習会